東北鈍行列車の旅 滝観洞 [東北鈍行列車の旅]
皆様、新年あけましておめでとうございまっす。
新年早々数年ぶりに打ったスロットで勝ってしまって、
いい年なのか早くもツキを使い果たしたのか(笑
おかしな元旦でしたが、ゆるゆるいきたいと思ってます。
ゆるゆるな正月の一発目のブログ更新は、
去年10月の鈍行列車の旅からスタートしたいと思います。
宮沢賢治記念館やイギリス海岸など、
有名どころを制覇した後向かったのは、
比較的マイナー(?)な鍾乳洞、滝観洞(ろうかんどう)。
思いつきでやってきた鍾乳洞には、男のロマンがありました。
入口付近に滝観洞の説明書きがありました。以下抜粋。
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洞窟は、入口から奥まで約800m、周囲の岸壁は、白黒のまだら模様の大理石に似た石灰岩が続いていたので、「大理石で豪華な、自然の宮殿」と云われた。
奥の突当たりには約20坪程の滝つぼがあり「天の岩戸の滝」と称される道内にある滝では落差日本一(29m)の滝がある。〜以下省略
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800mって、けっこうな長さです。
しかも中に滝! ドキドキします。ムフ。
意外と賑やかな入口付近。ちょっと興ざめ(笑)。
しかしこの素堀りトンネルでボルテージは上がってしまう(笑
中に入ると…意外と明るい。電灯がしっかりついてます。
ビビリーな僕にとっては、これくらいの“冒険”が合ってる。
ここは低い。他にももっと天井が低かったり、
横幅が狭かったり、結構ガツガツ頭やら何やらぶつけました。
ヘルメットは強制着用だけど、確かにかぶらないとダメ。
そうそう、長靴にも履き替えなくちゃ入れません。
洞内では足下に地下水の河が流れていて、結構濡れる。
これは洞穴サンゴ。ちょっと気持ち悪い。
サンゴ のような 形をした鍾乳石です。
これは乳房の岩。もちろん両手で触ってみた(笑
滝まで400m、ほぼ中間地点にて。
洞窟はこんな感じになってます。
結構アップダウンも激しく、体力がいります。
濡れてて滑るし。
地底の河にかけられたコンクリの橋。
下に流れる河は完全に底まで見えてます。透明。
陸の河もこれくらい澄んでたら最高なんですが。
あ、でも前回の旅行記で紹介した北上川もかなり澄んでました。
奥でザーーッと滝の音が聞こえてきます。
急に洞内が広くなり、そこには観音様が。
怖いような、でも神秘的な…拝みました。
そして…
思わず動画を撮ってしまったww
写真も撮ろうと思ってシャッターを押すと、
レンズが出て来た…と思ったら引っ込んでしまった。
な、なんだ、霊の仕業か!?
…よくよく考えてみれば、洞内の湿度は100%に近い状態で、
滝からの水しぶきも結構凄かったので、中に水が入って壊れた?
この前修理したばっかなのにまた壊れたか…
仕方なくケータイで何枚か写真を撮り、
まあこれまでたくさん撮ったから仕方ないと
気を取り直して戻りました。
でも、滝には本当に感動したし圧倒されて、
カメラが壊れたショックはそれほどじゃなかった。
動画撮っといてよかったねと話しながら、
日が沈みかけてだいぶ暗くなった山中を
北上駅へ向かう車中で、一か八かでカメラのスイッチをONにすると。
ウイーン、シャーッ
レンズが出て来た!
これは推測だけど、水滴が入って一時的にカメラが壊れたけど、
1時間ほど経ってその水滴が乾いて直ったのではなかろうかと。
まあ何にせよ、こないだ大枚叩いて修理したばかりの
デジカメが直って、ほっと胸を撫で下ろしたのでした。
オカルト好きな人は、霊が撮られたくなかったから
一時的にデジカメを壊した、なんて言うかもしんないな(笑
北上駅でヴィッツを返却し、連泊する東横インへ一度戻ります。
休憩しつつ、今夜はどこで呑もうかーとフロントから持って来た
パンフやらチラシやらを眺め…「ゴーゴー亭」に決定。
レトロなインテリアで統一された、ある意味オシャレ、
ある意味コテコテの居酒屋で呑むことにしました。
この手の店は、インテリア等にこだわり過ぎて
肝心のお酒や肴が疎かだったりもするんですが、
さすが北上、んなことあるわけない。
<続く>
新年早々数年ぶりに打ったスロットで勝ってしまって、
いい年なのか早くもツキを使い果たしたのか(笑
おかしな元旦でしたが、ゆるゆるいきたいと思ってます。
ゆるゆるな正月の一発目のブログ更新は、
去年10月の鈍行列車の旅からスタートしたいと思います。
宮沢賢治記念館やイギリス海岸など、
有名どころを制覇した後向かったのは、
比較的マイナー(?)な鍾乳洞、滝観洞(ろうかんどう)。
思いつきでやってきた鍾乳洞には、男のロマンがありました。
入口付近に滝観洞の説明書きがありました。以下抜粋。
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洞窟は、入口から奥まで約800m、周囲の岸壁は、白黒のまだら模様の大理石に似た石灰岩が続いていたので、「大理石で豪華な、自然の宮殿」と云われた。
奥の突当たりには約20坪程の滝つぼがあり「天の岩戸の滝」と称される道内にある滝では落差日本一(29m)の滝がある。〜以下省略
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800mって、けっこうな長さです。
しかも中に滝! ドキドキします。ムフ。
意外と賑やかな入口付近。ちょっと興ざめ(笑)。
しかしこの素堀りトンネルでボルテージは上がってしまう(笑
中に入ると…意外と明るい。電灯がしっかりついてます。
ビビリーな僕にとっては、これくらいの“冒険”が合ってる。
ここは低い。他にももっと天井が低かったり、
横幅が狭かったり、結構ガツガツ頭やら何やらぶつけました。
ヘルメットは強制着用だけど、確かにかぶらないとダメ。
そうそう、長靴にも履き替えなくちゃ入れません。
洞内では足下に地下水の河が流れていて、結構濡れる。
これは洞穴サンゴ。ちょっと気持ち悪い。
サンゴ のような 形をした鍾乳石です。
これは乳房の岩。もちろん両手で触ってみた(笑
滝まで400m、ほぼ中間地点にて。
洞窟はこんな感じになってます。
結構アップダウンも激しく、体力がいります。
濡れてて滑るし。
地底の河にかけられたコンクリの橋。
下に流れる河は完全に底まで見えてます。透明。
陸の河もこれくらい澄んでたら最高なんですが。
あ、でも前回の旅行記で紹介した北上川もかなり澄んでました。
奥でザーーッと滝の音が聞こえてきます。
急に洞内が広くなり、そこには観音様が。
怖いような、でも神秘的な…拝みました。
そして…
思わず動画を撮ってしまったww
写真も撮ろうと思ってシャッターを押すと、
レンズが出て来た…と思ったら引っ込んでしまった。
な、なんだ、霊の仕業か!?
…よくよく考えてみれば、洞内の湿度は100%に近い状態で、
滝からの水しぶきも結構凄かったので、中に水が入って壊れた?
この前修理したばっかなのにまた壊れたか…
仕方なくケータイで何枚か写真を撮り、
まあこれまでたくさん撮ったから仕方ないと
気を取り直して戻りました。
でも、滝には本当に感動したし圧倒されて、
カメラが壊れたショックはそれほどじゃなかった。
動画撮っといてよかったねと話しながら、
日が沈みかけてだいぶ暗くなった山中を
北上駅へ向かう車中で、一か八かでカメラのスイッチをONにすると。
ウイーン、シャーッ
レンズが出て来た!
これは推測だけど、水滴が入って一時的にカメラが壊れたけど、
1時間ほど経ってその水滴が乾いて直ったのではなかろうかと。
まあ何にせよ、こないだ大枚叩いて修理したばかりの
デジカメが直って、ほっと胸を撫で下ろしたのでした。
オカルト好きな人は、霊が撮られたくなかったから
一時的にデジカメを壊した、なんて言うかもしんないな(笑
北上駅でヴィッツを返却し、連泊する東横インへ一度戻ります。
休憩しつつ、今夜はどこで呑もうかーとフロントから持って来た
パンフやらチラシやらを眺め…「ゴーゴー亭」に決定。
レトロなインテリアで統一された、ある意味オシャレ、
ある意味コテコテの居酒屋で呑むことにしました。
この手の店は、インテリア等にこだわり過ぎて
肝心のお酒や肴が疎かだったりもするんですが、
さすが北上、んなことあるわけない。
<続く>
明けましておめでとうございます^^
今年も楽しいイラストや記事楽しみにしていますね♪
良い年になるといいですね☆
by とみっち (2011-01-05 13:30)
> とみっちさん
あけましておめでとうございます。
ブログではあまりイラスト載せてないし(笑
記事も暗〜い内容があったりしますが(汗
今年もおつきあい下さい。
お互いいい年にしたいですね。
by にく (2011-01-05 14:38)
えっー、そんなことないですよ(笑)
この前のお酒の瓶のイラストもすごくいい感じでしたし、
ぶたさんの絵本もかわいくて好きですよ^^
記事も楽しいですよ(笑)
今年もよろしくお願いします♪
by とみっち (2011-01-08 22:43)
> とみっちさん
勿体ない言葉(;
グダグダですが、楽しくいきたいですね。
よろしくです。
by にく (2011-01-08 23:15)